旺盛な需要、供給追いつかず ネット教育で技術向上 エステで女性呼び込む 需要の拡大で活況が続く人材派遣業界で、草分け的な存在であるテンプスタッフ が17日、東証一部に株式を上場した。追い風を受ける各社は派遣料金の値上げな どに動いているが、派遣先企業の要望に応えるだけのスタッフの確保に苦慮するケ ースも増えている。2兆円を超える市場を巡り、サービスの拡充や人材の獲得合戦 が過熱してきた。 <中略> 今春の値上げはスタッフの時給引き上げ原資とする意味合いも強く、 現在は1,600円前後(首都圏)の一般事務職の時給は30〜50円程度上がる見通 し。 派遣料金の値上げに応じない企業には、「就業先として紹介できないし、スタッフも 転職を希望するだろう」(大手派遣幹部)と再考を促している。 パソナやアデコ(東京・港)など大手に寄せられる需要は前年同月を3割以上上 回る。一方、正社員採用が増えたことで派遣希望の登録者は横ばいか微減。「求人 広告を出しても昨年の1割程度しか応募がない」(アデコ)状況も珍しくない。 需要が急増する銀行や証券会社など金融業界からの引き合いは引き続き前年を5 割近く上回る。昨春以降、派遣料金は100円程度上昇したが、派遣する人材がい ないために好条件は宙に浮いたまま。 アパレル店などの販売職もこの1年で150円程度上昇したが、十分な人材確保には つながっていない。(大槻陽子) 2006/03/20, 日経産業新聞
※確かに人材不足から、単価の値が上がっているのは事実。しかしながらその現状に甘える人材が増加しているのも事実。バランスが崩れている感がする・・・。
