労組が直接雇用合意

日亜化学請負問題:

労組が直接雇用合意で説明会


 採用試験受験資格は240人 /徳島


 発光ダイオード(LED)大手の日亜化学工業(本社・阿南市)が
工場で働く派遣労働者を直接雇用する方針を決めたことを受け、
同社と交渉を続けてきた全日本金属情報機器労組(JMIU)などは
5日夜、阿南市富岡町の市文化会館で、日亜との合意内容に関する
説明会を開いた。人材派遣会社の従業員ら約15人が参加し、
採用試験についての疑問などをぶつけた。



説明会は徳島労働局に10月、偽装請負の是正を申し入れた
人材派遣会社「シーツービーテック」の従業員らが加盟するJMIU、
県労働組合総連合、県南部地域労働組合総連合が主催。
JMIUの山本善五郎・副中央執行委員長(55)が
「全国で増え続ける非正規雇用は、労組にとって最重要課題の一つ。
勇気を持って立ち上がった仲間が日亜を動かした。
これからも団結し、支えていきたい」とあいさつした。
 JMIU徳島地方本部の森口英昭・執行委員長(55)が
「今回の合意では不明な点も多く、今後、日亜と協議を続けながら
詳細を明らかにしていく」とし、これまでの交渉の経緯を説明した。
森口委員長によると、日亜には現在、派遣会社6社の従業員
約1600人が働いており、うち勤続3年以上の
240人に採用試験の受験資格があるという。

 日亜は今後、年1回以上、直接雇用の採用試験を実施する。
森口委員長は「3年以上勤務し、技術面などで直接雇用の
基準に達していない場合は、会社側の責任」との説明があったとして、
「採用者が少数の場合は、採用基準の見直しなどを求めていく」とした。
 参加者からは「採用試験に落ちたらどうなるのか」
「どの請負会社かで、採用に影響はあるのか」などの質問が出た。
 シーツービーテックの従業員で、日亜で2年半勤務する同市内の
男性(25)は「請負労働者のまま、昇給や昇進もなく時給制で
働き続けることが不安だった。両親も兄弟も喜んでいる」と話していた。

【加藤明子】

12月7日朝刊

(毎日新聞) - 12月7日13時1分更新


※派遣丸

こういったことは今後ますます増えていくでしょう。
記事を見る限りの流れとしては、

偽装請負⇒派遣契約⇒通算が3年以上⇒直接雇用

というながれですが、問題は直接雇用。 直接雇用と書いてあるだけで「正社員」
とは 一切書いてないのがミソです。
派遣法の中にも「正社員雇用しなさい」とはないので
半年契約の期間工でも問題ないんですよね・・・。
やはり、抜本的な法改正が必要かと個人的には思います。


posted by 派遣丸 at 22:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース
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